ある日突然、自死遺族になって。

2016年10月に息子を自死で亡くしました。過労自死でした。

久しぶりの戸籍謄本

手続きで必要なことがあり、久しぶりに亡くなった息子の除籍の記載がある戸籍謄本を取ってきた。


けど、息子の名前の横に書かれている「死亡」の文字と亡くなった場所・日付・時刻が目に入った途端に、涙のスイッチが入ってしまった。


なんとか帰宅するまでは、我慢したが、家に着いた途端に号泣、久しぶりに大泣きしてしまった。全然進歩してないな・・


しかも目の前にあった、まだ一歳の時の、本当に可愛らしい写真。


わずか30年後に、こんな残酷な未来が可愛らしい息子に訪れるなんて、いったい誰が想像しただろう?


何にも悪いこともせずに、真面目に一生懸命に生きてきた優しい息子なのに。


天罰が当たるなら、私に当ててほしかった。

つくづく、そう思う。

話題の本

近くに大型書店がオープンしたらしいので、久しぶりに書店に行ってみた。


入り口の目立つところに、いま話題になっている「死ぬぐらいなら、会社辞めれば!」が積まれていた。


最初にニュースに載っていたとき、冒頭の部分だけ読んだが、その時の私は少し救われた。


店先でパラパラとめくってみたが、購入しなかった。読めばたぶん今の私の心には響くだろうし、亡くなった息子と重なる部分も多くて、たぶん私は泣いてしまうだろう。


でも、もう手遅れなんだ。


きっと亡くなる前の息子に、この本を読ませたとしても、きっと自分と重なる部分も感じなかっただろうし、心に響く部分もなかっただろう。


すでに、それほど精神が崩壊寸前の状況であることに、息子本人も気付いていなかったのではないかと、今になって思う。


もし、この本を読んで、これって私のことだと思う方がいたら、少しでも早く周りの人たちにSOSを出してください。


会社は変えられますが、命を失なってしまったら、2度と元には戻せないのですから。


なかったことにはできないのです。


今ごろ、それに気付いた愚かな母親ですが。

ゴールデンウィーク

いよいよ今年もゴールデンウィーク突入したみたいだ。


そもそも人込みは苦手だけど、今年からは特にだ。


他の家族の幸せそうな様子はできるだけ見たくないので、外にも出ない。


毎日夜になると息子の遺影とにらめっこしながら、ひたすら泣いている私の様子を、情緒不安定だと長男がやたらに心配しているが。


大切に大切に育てた息子にいきなり自死されたのだから、精神状況が安定してるほうが、よっぽどおかしいよ。


傍で見てる方がたまらないと言われるが、

こればかりは自分でもコントロールできないんだから、急に泣き出すくらいは我慢してほしいよ。あ~感情をストレートに出すことも許されないのか?


私は、ただただ○○ちゃんに

一目だけでも会いたいだけなのに・・・


なんでなんで、よりによって○○ちゃんだったのだろう。


お母さんが先に逝きたかったよ。