ある日突然、自死遺族になって。

2016年10月に息子を自死で亡くしました。過労自死でした。

気持ち悪かったりするのかな?

先日、県の精神保健センター主催の自死遺族の集いというものがあったので、試しに参加してみた。


もし息子を亡くした母親という同じ立場の方に出会えて、できれば親しくなれる方がいることを期待していたのですが・・・


以外に参加者は少なくて5人でした。


やはり息子さんを亡くされたお母さんはいらっしゃいませんでした。


それぞれの方が、状況はバラバラでした。


でも、ひとり40代でご主人を自死で亡くされたかたがいて、「主人の母が納骨を拒否して、まだ遺骨が家に置いてある。しかも義母が時々、骨壷を開いて話しかけているのを見るので、気持ち悪くてしょうがない。」と話されていました。


私も同じことを時々やっているので、話を聞いて何の違和感も持ちませんでしたが、やっぱり傍目から見れば尋常ではないんですよね。


その奥さんも、もし息子さんを自死で亡くされたら、理解してくれるのかな?


次回も参加するかどうか検討中です。

涙がとまらない・・・

今夜、夕食の支度をしていたら、

急に予兆もなく、涙が込み上げてきて

どうにも止まらなくなってしまった。


亡くなった次男のことを思い出したり、急に顔が浮かんできたり、遺影を見たり、地雷を踏むように、スイッチを押した覚えもないのに。


息子を思って泣くのは毎日のことだけど、

頭が空っぽの状態なのに、涙が拭いても拭いても溢れ出してくる。


ちょうど長男も体調の悪いときだから、気がつかれないように・・と思って気を使ったつもりだったけど、一時間以上も母親がしゃくりあげながら泣いてたら気がつきますよね?


もう少し続いたら、自死遺族の会の傾聴電話に電話かけようかと思っていました。


今日は何となく落ちてるな~とは、朝から感じていて


何もせずに、ひたすらぼ~っとしてました。


もし、このまま私が死んだら、家族には迷惑をかけるけど、それもありかな?なんて真面目に考えたりもしていたので、いきなりの意味不明な大量な涙が、そんな不安定な気持ちを洗い流してくれたような気がします。


涙が出尽くしたからか、そんな気持ちも嘘みたいにスッキリしてくれました。


夕立みたいにやってきたけど、弱ってた心から余計なものを洗い流してくれたような気がします。


弱いお母さんの心に、亡くなった息子が気合いを入れてくれたことにしときます。


ありがとね。○○ちゃん!

遠すぎるなぁ・・・

私は九州に住んでいる。亡くなった次男も九州で産まれ育ち、大学も九州だった。


だが、亡くなったのは関東、しかも東京から異動した、あまり交通の便がよいとは言えないところ。


異動してちょうど一年だった。


まさか、こんな縁もゆかりもない土地で、息子が最期を迎えるなんて、考えるはずもなかった。


けれど、現実に起きてしまった。


だから本当は、思い出したくもない場所なのだけど忘れることもできない。


遠すぎるので、現地で息子を偲ぶことも、そう度々はできない。


働いていた施設に入ることもできないし、住んでいた部屋も入ることはできない。

どちらも外から眺めて、息子が頑張っていたことを思うしかできない。


私からしてみると、いい思い出など全くない土地だが、最愛の息子が最後を過ごした土地だと思うと、訪れる度に帰りは立ち去り難い。


これからも、きっと時々はやって来ようと思う。私が来る度に、同僚の方たちが集まってくださることが、唯一の楽しみだ。

息子の思い出話や様子を話してくださる。


なぜか、こんな土地に縁ができてしまった。


息子はやっぱり、もっと近くに置いておけばよかった・・・と、後悔しかない。


ごめん。また、たら・・れば・・の話をしてしまったよ。