ある日突然、自死遺族になって。

2016年10月に息子を自死で亡くしました。過労自死でした。

友人からのメール

今日知らない名前の人から、亡くなった息子宛のメールが届いた。


ずいぶん会っていないから、久しぶりに会って食事でもしながら、お互いの近況でも話さないか?という、お誘いのメールだった。


今更ながら息子の死を人に伝えるのは辛かったが、少しでも息子に関する情報も欲しくて、メールの返事を書いた。


すぐに返事を返してくださった。


同じ大学院の先輩で、社会人になってからも時々食事に行く仲だったらしい。


友人の方は家庭を持って、子供さんも生まれて生活に追われがちで、ここ数年は息子とも連絡が途切れていたらしい。


久しぶりに顔を見たくなって連絡したら、まさかこんなことに・・・と悔やんでくれていた。


もう亡くなって4カ月にもなるのに、まだ息子の死を知らない人がいるんだ・・・と、あらためて思った。


十数年離れて暮らしていたとは言え、私は、次男のことを本当に何も知らなかったんだなぁ・・・と、思い知らされた。


それにしても、次男の名前と死亡の文字を並んで目にするのは、本当に辛い。


未だに息子宛の住所が書いた転送された郵便物や、手続きに使うための除籍された住民票や戸籍謄本を目にするだけで、涙が溢れてきて止まらなくなる。


絶対に次男の死を、過去のことにはしたくないと思っているはずなのに。