ある日突然、自死遺族になって。

2016年10月に息子を自死で亡くしました。過労自死でした。

辛かったんだよね?

今日は、労災申請の資料を作るために、息子のアパートを引き揚げるときに、訪ねてきてくれた同僚の人たちとの会話を録音したものを文章に起こすため、何度も何度も繰り返して聴いた。


それを聴くと、改めて息子の置かれていた辛い立場が身につまされた。


そんな状況なのに、休みもせず残業を続けていたんだ。頑張っても頑張っても上司に責められて、最後はどうしていいか分からないほど悩んで、周りから見ても疲れはてていたらしい。


なんで、そんなに頑張ってしまったんだろう?なんで、早く逃げてしまわなかったんだろう?なんで?どうして?


今さら考えても仕方のない、そんな思いばかり浮かんでくる。


逃げ出すことさえ思いつかなくなって、自ら死を選んでしまった息子が不憫でならない。


でも、そんなことを考えながら、もしかして何処かでいきているかも?という思いも捨てきれない・・・本当に未練がましい母親だと自分でも呆れてしまう。


だけど、その未練が断ち切れないから、こうやって何とか生きていけてるのかも。