ある日突然、自死遺族になって。

2016年10月に息子を自死で亡くしました。過労自死でした。

我が子が亡くなること。

私も以前はニュースなどで、不慮の事故や通り魔的な事件に巻き込まれて亡くなった子供さんの親御さんのことを考える度に、 ここまで手塩にかけて育てられたのに、どれだけ絶望されているのか、いつも考えていました。


まさか自分の身に、こんな事態が起きるとは思ってもみませんでした。


私は息子と対面したのは、警察の霊安室でしたが、その姿を見た瞬間に、悲しいのは勿論です。


でも、同時に火葬されることを想像して、それだけは絶対にイヤだと思いました。なんとか、このままの状態で置いておけないのか?と考えました。


人から見たら、異常でしょうが本気でそう思いました。


火葬の日も、可能な限り延ばしてもらいました。


火葬が始まった瞬間、終わったと告げられた瞬間、どんな気持ちだったのか?


思い出すのも苦しいです。 でも、出来るだけ思い出すように努力しています。


いい思い出も、悲しい思い出も全て覚えておいてあげたいですから。


なかなか周りからは理解してもらえませんが。全て私の宝物です。