ある日突然、自死遺族になって。

2016年10月に息子を自死で亡くしました。

引きこもりの毎日

最近はほとんど引きこもってる。


そもそも息子の死を

親しい人にも知らせてないし


幸いなことに

近くに往き来をする親族もいない。


訪ねてくれる娘さんもいないし

もちろん遊びにくる孫もいない。


そしてペットもいないし、

今は、私も仕事もしていない。



なので、皆さんのような

日々のニュースも何もない。


最近は曜日もちょっと考えないと???

世間が平日か?休日?かも

ピンとこないことが多くなった。


せっかくの春到来も

今の自分とは関係なく思える。


ただ毎月11日の夜がくると

確実に気分が落ち込んでくる。


もう数えなくなったけど

息子の亡くなったと思われる時刻だ。


いつも、同じ話で恐縮ですが、


どんな気持ちで自ら

命を絶つことを選んでしまったのだろう。


あんなに家族思いで優しい息子が


自分の行動のあとの

家族の気持ちを考えない訳がない。


そんなことすら考えることが

出来ないほど精神的に追い詰められて、


たぶん精神が崩壊していたとしか

考えられない。


翌日、息子の部屋に行き

主人と二人で朝まで起きていたが


(縊死だったので)

ロフトタイプのベッドの上段の柵に

絶対にほどけないように

幾重にも何ヵ所にも

切った後のロープの結び目が残っていた。

(不快な思いをされたらすみません。)




自らの意志が作用したとは思えないのに、

どのような精神状態が

ここまで強く、

死に向かわせてしまったのだろう?



どう考えても

その瞬間を思うと不憫でたまらず

涙がとまらない。



同時に、悔しくて無念でたまらない。



会社のために、精神を病むほど

一生懸命、働いただけなのに

使い捨てにされて、殺されてしまった。




なのに、会社の返答は

全く思いあたる節はないと言うだけ。




息子を死にまで追い詰めた

上司はわかっているので、

絶対に許せない‼



どうして、こんなに

思いやりのかけらも能力もない人間が

人の上に立っているのだろう。




いつも、労災の話になり

同じことばかりで申し訳ありません。

親友の来訪

高校時代から、唯一の親友と呼べる友達が

お線香をあげに、お供えも持って

わざわざ訪ねてくれた。


普段着で大丈夫だから・・・と、

何度も伝えていたのだけれど


頭のてっぺんから、靴の先まで

隙のない出で立ちで

颯爽とやってきてくれた。


亡くなった息子にすれば

いちばん嬉しい来訪者かもしれない。


高校時代から、お互いに

親友はぼくら二人きりだと言っていた。


二人とも外見なんて気にしないから

垢抜けしない、地味な二人だったが、


お互いに、口数も少ないけど

となりにいてくれると


沈黙も気にならないんだ・・・と

息子がよく話していた。


彼も東京に出張のときは

必ず連絡を取り合って

一緒に食事に行っていたらしい。


息子も帰省が決まると

親より先に知らせていたようだった。


スマートにスーツを着こなしている

彼を見て、本当に眩しかった。



もっと正直に言えば、羨ましかった。



息子も生きてさえいれば

もうちょっとは、垢抜けしてたかな?



よく似た性格だと

お互いにいつも話していたのに、



どうして、

こんなに差がついてしまったのか?


どこが、分かれ道になってしまったのか?



なぜ、うちの息子だけが

ひとり寂しく

この世から自ら消えてしまったのか?



息子の死は、受け入れることはないけど



やっぱり、会いたい!



ただ、真面目に働いていただけなのに

どこで道を逸れてしまったのだろう?



悔しい!本当に悔しい!

それしか言葉がないよ。




また、👦ちゃんのいない

一日が始まってしまったよ。

唯一無二だったのに・・・

4月になったので

カレンダーをめくって張り替えた。


そこには


「 一期一会


  唯一無二


  たいせつな

  たいせつな

  あなた。 」 の文字。


突然涙が止まらなくなった。


せっかく


お母さんのところに

産まれてきてくれたのに。


お母さんの人生を

幸せに彩ってくれたのに。


守ってあげられなくて

本当にダメなお母さんでゴメン‼



お母さんが

まさかの乳癌になってしまったとき、



次男は、まだ大学生だった。



この子が社会に出て

独り立ちするまでは、

何としても死ぬわけにはいかない・・と

頑張って、手術も治療も受けた。




結局、早期発見で

命はなんとか取り留めたので



余計な心配をさせたくなかったので、

次男には、癌のこと話さないままだった。



それなのに・・・

それなのに・・・



まさか、お母さんより

先に逝ってしまうなんて‼



そんなことある?

そんな、酷い話がある訳がない!



まだ、たった31年しか生きてないんだよ。

お母さんの半分しか生きてないんだよ。



早く早く戻ってきて

お母さんの残りの人生を

幸せに終らせてよ‼



このままじゃ、

お母さん、ただ生きてるだけだよ。



前にも後ろにも進めない。



一緒に暮らしていなくても

お母さんを幸せにしてくれる



天使だった。



なんで、こんなことになったのか・・・



あんなに、いい子だったのに。



未だに受け入れられない・・・・¯



たぶん、これからも永遠に・・・